啓蟄の庭とも畠ともつかず
啓蟄の庭とも畠ともつかず
啓蟄(けいちつ)は二十四気の一つ。「啓」は「ひらく」で「蟄」は巣ごもりを意味する。冬眠していた虫たちが、このころになると地上に姿をあらわしはじめる。だから、今日は「啓蟄」かと思うと、誰でも作者と同じように、つい地面を見つめたくなってしまう。そこにめでたく虫がいたかどうかは別にして、眺めてみると、作者の庭には春の花も咲いているが、食料としての野菜類も植えられている。これでは「庭」なんだか「畠」なんだかわからないじゃないかと、苦笑している図である。戦中から戦後にかけての食料難の時期は、都会の家々の「庭」はみんな「畠」も同然だった。なにしろ、野球でおなじみだった東京の後楽園球場までもが野菜畠と化していたのだ。でも、この句を現代のそれとして読む人もいるはずだ。「家庭菜園」に熱心に打ち込んでいる人も多いので、そのような読者の共感と微苦笑をも得られそうである。それにしても「啓蟄」の「蟄」とは覚えにくい漢字だ。よーく見てみるとそんなに難しいわけではないのだけれど、万年筆で原稿を書いていたころには、いつも「チェッ」と舌打ちしては辞書を引いたものだ。使用頻度が、極端に少ないせいもある。いまは「ワープロさまさま」で、一発で出てくる。
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